縄文サイエンス&アートご案内
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■「縄文サイエンス&アート」とは

縄文サイエンス&アートは、太古の日本列島において平和で創造的な生活をして
いた縄文人の叡智を探求し、未来に残すために立上げた任意団体( 今後、一般
財団法人を目指す団体) である。
今から15000 年前、13000 年(130 世紀) もの長さに渡り栄えた、世界でも類
をみない縄文時代があった。なぜこれほど長く続いたのか?縄文人はどこから来て、
何を食べ、何を考え、大切にしてきたのか?そんな疑問を、我々はサイエンスと
アートから紐解いてゆき、考古学とは異なる切り口で縄文時代を調べ、日本人の
ルーツと彼らの叡智を探究する。そのため本団体は、科学、芸術、食、医学など、
各分野で活動している人達を集め、共に研究・実証を行い、各種イベントを通じ
て縄文人の遺伝子を未来に残す活動を始める。


■・なぜ、今、「縄文サイエンス& アート」を創立するのか?

 我々が生きる21 世紀は、科学技術の進歩により快適便利な社会になったが、
人類は果たして幸せになったのか?その暮らしは本当に豊かになったのか?世界
を見渡せば、環境問題、貧困問題、エネルギー問題や山積する社会問題で混
沌とした状況が広がっている。
そんな中、2020 年に東京オリンピック・パラリンピックが催される。世界の視線が日
本へと注がれる中、日本は世界に何を伝えるべきか?また、この混沌とした世界
情勢の中で日本人は何ができるのか?
我々は縄文時代にこそ、現在世界が抱える各種課題を平和的に解決するヒント
の原型があると信じ、今、その叡智を探究し広めるべく行動を起こすことを決意し
た。
                      縄文サイエンス& アート 理事長中村和男

 縄文サイエンス・ナイト(2018年12月12日(水)開催 

 縄文サイエンス&アート ご案内と入会申込書.pdf